在宅ケア20日目

今日、明日は特に予定ない日。

しいて言えば、入院の準備。

 

母が起床したので寝れたかどうかを確認したところ

昨夜2回目の座薬が効いたのかぐっすり寝れたとのこと。

 

本日も、定例ルーチンの

鼻から入れている腸まで達しているチューブから注射器で手動で抜く作業は

ほぼ抜けない。

自然に抜けてきたものを貯めておくバックは170ml程度、一旦捨てること

にした。

トイレに行った後に嘔吐。今回はちょっと量が多かった。

 

点滴バックの交換 特に問題なし。

 

午後に着替えと足湯をしたいという話だったが、寝ていても起きていても

身体がだるくて何もしたくないというのが本音のようだ。

ちょっと呼吸が苦しいということで座ったまま酸素吸入をすることになった。

 

特に何もなくゆったり過ごしても疲れてしまうようだ。

 

今日は19時半くらいに、もう寝るということになったので

 

鼻から入れている腸まで達しているチューブから注射器で手動で抜く作業は

2ml抜けた。茶色でサラサラしている感じ。

自然に抜けてきたものを貯めておくバックはほとんど溜まっていない。

 

腹痛はないが腰痛はあるようだ。

予定通り、痛み止めの座薬を使用することにした。

 

24時過ぎに、確認したところ

寝ている部屋の電気がついているので何かあったかと話しかけてみたら

どうも寝すぎて寝れないとのこと。

腹痛はないということなので座薬は効いてるようだ。

 

日に日に弱ってきているのは明らか。

 

父の最期の1週間くらいがどうだったかを思い出してみた。

ベッドに寝たきりで一人で身体を起こすこともできなくなっていた。

常時、鼻と口を覆うマスクで酸素吸入をしていた。

 

そう考えると

母はまだ酸素吸入してないとまずいという状況ではないのでまだ大丈夫か。。

 

それでも、考えることは億劫になっているようで身体が思うように動かない

だけでなく、意識レベルも低下しているようだ。

無事に入院できるかも心配になってきた。