2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

在宅ケア15日目

今日は祝日である。 訪問看護は基本、土日祝日はお休み。もちろん、夜間・緊急対応はしてくれるが。。 母の場合は今のところ、家族はNGで、看護師が必ず実施する必要のあるもので 特定の日に必ずというものはないが、GWも週3回のスケジュールで来ていただけ…

在宅ケア14日目

今日も特に予定はない日。 昨日、入浴したので今日はなし。 連日の入浴は体力的にきついようだ。 本日も、定例ルーチンの 鼻から入れている腸まで達しているチューブから注射器で手動で抜く作業 13ml抜けた。茶色でサラサラしている。 自然に抜けてきた…

どんなときも

槇原敬之の名曲である。 言わずとしれた元気ソング。 ウキペディアによると 1991年6月発売の槇原を一躍有名にした最大のヒット曲。 もう30年以上前の曲ではあるが世代を超えての名曲だと思う。 作った槇原本人にはいろいろな事件もあったが。。。 こ…

在宅ケア13日目

退院後に2回目の週末。 今日は特に予定はない日。 風呂・シャワーを連日キャンセルだったので、さすがに今日はとなり午前中に 入ることとなった。 本日も、定例ルーチンの 鼻から入れている腸まで達しているチューブから注射器で手動で抜く作業 2ml抜けた…

在宅ケア12日目

本日も訪問看護師さんが来る日。 来る予定が午後いちに早まっため朝9時には起床。 風呂・シャワーともに気分の問題?お疲れモードなのかパスということだった。 本日も、定例ルーチンの 鼻から入れている腸まで達しているチューブから注射器で手動で抜く作…

在宅ケア11日目

本日は訪問看護師さんが来る日。 来るのは午後からなのでゆっくりと起床。 本日も、定例ルーチンの 鼻から入れている腸まで達しているチューブから注射器で手動で抜く作業 55ml抜けた。茶色でドロドロしている。 自然に抜けてきたものを貯めておくバック…

在宅ケア10日目

今日は週に1度の主治医の訪問診療の日。 本日も、定例ルーチンの 鼻から入れている腸まで達しているチューブから注射器で手動で抜く作業 65ml抜けた。自然に抜けてきたものを貯めておくバックは1晩たって 120ml程度か。 その後、入浴。 前回の入浴…

在宅ケア9日目

今日は、医療関係者が全く来ない予定の日。 もちろん、緊急事態が発生してSOSすれば訪問看護師さんが必要があれば すぐに来てくれるが。。 特に予定がないということで、母は遅めの起床。 横になったところから上半身を起こすのも一苦労。体力が無くなってき…

オリジナルスマイル

最近、外出するときは自分の好きな曲を全部で30曲くらいを聞いている 時代も、アーティストもさまざまである。 その中で、何曲かは自分から自分への応援ソング。(^_^;) 今日歩いている最中に、SMAPのオリジナルスマイルが流れてきた。 今の自分の心境に妙…

在宅ケア8日目

今日は、午後に訪問看護師さんの来る予定。 母はもう少しゆっくり横になっているということで朝は起きて来なかった。 とは言っても昨夜風呂に入れなかったので、11時に過ぎに布団から出てきた。 本日も、定例ルーチンの 鼻から入れている腸まで達している…

在宅ケア7日目

今日も特に予定はない。 決められたルーチンをこなすだけ。 母は昨夜も夜中に何回もトイレに起きるようなこともなく寝れてたようだ。 まずは 鼻から入れている腸まで達しているチューブから注射器で手動で抜く作業 30ml抜けた。自然に抜けてきたものを貯…

在宅ケア6日目

退院してからの初の週末。 想定される毎日のルーチンについてはしっかり確認済み。 普通にすれば問題なくできるはず。 夜中の咳、嘔吐についてはやはり続いている感じ。 それでも、朝までぐっすり寝れてはいたようだ。 起きてソファに腰掛けてから、たん、つ…

在宅ケア5日目

今日はサブ的看護師さんと初めての看護師さんが2人でいらした。 まずは、オキシメーターで酸素飽和度の確認。 91と低い値が出たが、その後95くらいはあるということで問題なし。 家族として気になるのは、少々咳が多いこと。嘔吐の回数も少なくはないこ…

在宅ケア4日目

昨日はいろいろあった1日だあった。 とりあえず、無事に朝を迎えられてよかった。 オキシメーターの酸素飽和度は低いために酸素吸入の機械が運び込まれたが 母にとっては鼻から酸素が入ってきている実感もないようで、特に状況は 変わってないようである。 …

在宅ケア 初のピンチ発生

前記していた、点滴をコントロールしている機器のトラブルは解決。 訪問看護師が患者を訪問した時には必ず実施する 体温、血圧、聴診器、指先にオキシメータで酸素飽和度確認。となった。 オキシメータの数値がよろしくない。 正常の値は98以上 それが母の…

在宅ケア3日目

在宅でのケアが始まり、機材、薬などの様々な準備や確認と慌ただしく 日々が過ぎていく。 病院から退院してそうそう、いろいろな人が来ていただき、在宅でのケア が少しでも気持ちよく過ごせるようにご尽力いただいてる。 母の方は、病院から自宅へと環境が…

新しい主治医から言われたこと

母の訪問診療が昨日よりスタートして 母のいないところで新しい主治医から言われたことがある。 私の母のような状態で自宅で緩和ケアをしていくにあたって、 「3ヶ月以内に最期を迎える可能性は十分にありうること。」 ガンが直接的な原因とならなくても、転…

お世話になりました。よろしくお願いします。

母は病院を退院して、自宅での緩和ケアへとなった。 入院中、お世話になった看護師の皆さん 本当にありがとうございました。 母と一緒に撮った写真をいただいた方、 母を自分の休憩時間中なのに病院の敷地内の桜を見に連れて行ってくれた方、 入浴ができない…

昨年36回、今年14回の合計50回

合計50回とは お見舞いに行った回数。(2回の手術の日を含む) 入院、退院時の付き添いと外来で通院時の付き添いは除く だいたい3.4日に一度くらいのペースだったと思う。 手術の日は手術中は家族は病院内で待機。 手術終了後に携帯に電話があり、執刀…

親戚へ病状説明

母は隠していてもどうせわかることと、 病状と治療については親戚には話をしてきた。 しかし、これから緩和ケアになるということでちょっと状況が違う。 現状、余命宣告というものも全くない(医師も明確にはできない)のである。 端的に言うなら、 「もう治…

スーツケース

スーツケースと言えば 普通は旅行に行くときに使うもの。 荷物をひとまとめにしてガラガラと転がしていけるので利用している人は多い。 最近では旅行ではなくとも荷物が多い人が移動に使う場合もあるようだ。 旅行好きの母は おそらく飛行機を使ったツアー旅…

桜の季節ですね。

桜の季節といえば、 入学式が思い浮かぶのだが、最近は桜の開花も早くなり卒業式にということも 多い感じがする。南北に長ーい日本列島、地域によっては状況は全く違うのだが。。 私にとって、桜の一番の思い出と言えば、大学の入学式。確か4月1日。 希望の…

在宅ケア詳細決まり、退院が決まる。

来るべきときがきた。 訪問診療の病院と訪問看護センターは決まっていたが、本日、入院している病院 から現状の説明と退院後のサポートチームの引き継ぎの話が終わり、その後、 帰宅後の生活についての説明と、サポート体制についての説明があった。 訪問診…

「ありがとう」の言葉

母から言われる「ありがとう」という言葉がもういつ最期となってもいいと 言う気持ちで言っているのかなと思う。 母は、電話で話をしても最後に、「ありがとう」お見舞いに行って別れの時にも 「ありがとう」と決まって言われる。 言われる方としては、家族…

ちょっとだけ立ち直る。

先月の、担当医からの「腸閉塞が全然よくなっていない、次の段階の緩和ケア に移行したほうがよいのかもしれない」という話から2週間が経過した。 母がどう思ったのかはわからないが、 約2ヶ月間、腸閉塞を治すために食事制限をがんばってきたのに。。。。…

父が最後に残したもの

これから母の最期を迎える時 いつ、どのような形で迎えるのか その時、自分はどんな思いでいるのか 正直、まだよくわかりません。 もう10年以上前ですが、私の父は大腸ガンで亡くなりました。 通夜、火葬、葬儀などは無事終了した。 父の遺品を整理してい…

いつもニコニコで頼れる看護師

入院患者にとっては身の回りの世話などのしてくれる看護師は、人間である以上 合う、合わないといいうのは当然あるわけで。 仕事とはいえ、気配りしてくれたり、笑顔で挨拶されたりすればうれしいものである。 病棟の看護師さんは何人かのチームで交代で患者…

退院に向けての準備はすすむ

今日は、在宅での緩和ケアをサポートの体制について、調整してくれている 看護師さんから現状と今後についてお話があった。 ①訪問診療してくれる病院の決定 ②訪問看護してくれう訪問看護センターの決定(今までお世話になっていたところ) てっきり、訪問診…

『のに』がつくとぐちが出る

あんなにしてやったのに『のに』がつくとぐちが出る みつを 詩人の相田みつをさんの言葉です。 誰かに何かをしてあげたい。喜ばせてあげたい。 という思える気持ちは私自身の中では一番大切にしていきたいこと。 相手がどう思うのか、どう反応するのかは相手…

お見舞い(病院に行く)のは後、何回行くんだろう

昨年、入院してから私は母のお見舞いに何回行ったのだろうか 行った回数はカウントしているのですぐわかるはずだが。。。。 しかし昨年と今年になってからのお見舞いで持って行ったものは明らかに 変わった。 昨年は手術などの特別なときを除いて、たいてい…