在宅でのケアが始まり、機材、薬などの様々な準備や確認と慌ただしく
日々が過ぎていく。
病院から退院してそうそう、いろいろな人が来ていただき、在宅でのケア
が少しでも気持ちよく過ごせるようにご尽力いただいてる。
母の方は、病院から自宅へと環境が変わって予想されたことではあるが、
かなりお疲れモード。
昨日も夕方は3時間弱寝ていた。
病院にいたときよりも、嘔吐の回数が増えており睡眠時間が少なくなって
しまう一因にもなっているようだ。
昨日は、訪問看護師がきていただいた時間中にシャワーを浴びてみて、
点滴を一時はずす手順を確認。
シャワーを浴びれて気持ちよかったようである。
本日は、訪問看護師がきていただいた時間中に入浴。
病院に入院中は入浴=シャワーなのでバスタブに浸かるのは久々で気持ち
よかったようである。
午後、日光浴をしたいということで、家の周りを散策中に問題発生。
点滴をコントロールしている機器から「点滴が流れない」アラート。
いろいろ試みるも改善ぜずに訪問看護センターに電話。
電話のやりとりで解決せず、看護師が家に来てくれることになった。
ラッキーだったのは電話に出たのが午前中に来てくれた看護師さん。
昨年までと違って、訪問看護できていただく回数が増えることが予想
され、いつもの看護師さんのサブ的なポジションで動いてくれるようで
本日はいつもの看護師さんと2人で来ていただいた。
いろいろ試すも、点滴のチューブのどこかで詰まってしまった可能性が
あるということ。チューブを全交換。問題は解決。
原因は
通常は点滴スタンドを使ってぶら下げているのだが、家の外に出るという
ことでスタンドからはずして点滴バックをかばんに入れた時に、
点滴バックを上下逆さまにした。
チューブが折れて点滴液の流れを止めてしまった。
その際に、点滴のチューブが途中で詰まったと思われる。
時間的には3,40分くらいの時間なのだが。。。
点滴スタンドから外す場合に良い方法を検討する必要がありそうだ。
本日、最大の事件は 次で書こうと思う。