私の思い

儀式は終わっても

儀式は親戚のおかげて無事に終わることができた。 すべて、私の両親がこれまでにしてきたことの結果だと思う。 自分の母親だからということではなく、 葬儀という場では、故人を偲んでいろいろな話を聞くことがある。 たいていはいい話ばかりではあるが。。…

風のプロフィール

東京スカパラの2019年の曲です。 個人的にはガツンと心に響いてきた曲でした。 甲子園の応援で有名になった「美爆音」の習志野高校吹奏楽部とのコラボ曲。 最高にいい。 特にPVをみた時、 自分が高校生だった時の思い出が頭の中を駆け巡りました。 もち…

どんなときも

槇原敬之の名曲である。 言わずとしれた元気ソング。 ウキペディアによると 1991年6月発売の槇原を一躍有名にした最大のヒット曲。 もう30年以上前の曲ではあるが世代を超えての名曲だと思う。 作った槇原本人にはいろいろな事件もあったが。。。 こ…

オリジナルスマイル

最近、外出するときは自分の好きな曲を全部で30曲くらいを聞いている 時代も、アーティストもさまざまである。 その中で、何曲かは自分から自分への応援ソング。(^_^;) 今日歩いている最中に、SMAPのオリジナルスマイルが流れてきた。 今の自分の心境に妙…

新しい主治医から言われたこと

母の訪問診療が昨日よりスタートして 母のいないところで新しい主治医から言われたことがある。 私の母のような状態で自宅で緩和ケアをしていくにあたって、 「3ヶ月以内に最期を迎える可能性は十分にありうること。」 ガンが直接的な原因とならなくても、転…

桜の季節ですね。

桜の季節といえば、 入学式が思い浮かぶのだが、最近は桜の開花も早くなり卒業式にということも 多い感じがする。南北に長ーい日本列島、地域によっては状況は全く違うのだが。。 私にとって、桜の一番の思い出と言えば、大学の入学式。確か4月1日。 希望の…

ちょっとだけ立ち直る。

先月の、担当医からの「腸閉塞が全然よくなっていない、次の段階の緩和ケア に移行したほうがよいのかもしれない」という話から2週間が経過した。 母がどう思ったのかはわからないが、 約2ヶ月間、腸閉塞を治すために食事制限をがんばってきたのに。。。。…

父が最後に残したもの

これから母の最期を迎える時 いつ、どのような形で迎えるのか その時、自分はどんな思いでいるのか 正直、まだよくわかりません。 もう10年以上前ですが、私の父は大腸ガンで亡くなりました。 通夜、火葬、葬儀などは無事終了した。 父の遺品を整理してい…

『のに』がつくとぐちが出る

あんなにしてやったのに『のに』がつくとぐちが出る みつを 詩人の相田みつをさんの言葉です。 誰かに何かをしてあげたい。喜ばせてあげたい。 という思える気持ちは私自身の中では一番大切にしていきたいこと。 相手がどう思うのか、どう反応するのかは相手…

お見舞い(病院に行く)のは後、何回行くんだろう

昨年、入院してから私は母のお見舞いに何回行ったのだろうか 行った回数はカウントしているのですぐわかるはずだが。。。。 しかし昨年と今年になってからのお見舞いで持って行ったものは明らかに 変わった。 昨年は手術などの特別なときを除いて、たいてい…

あれも、これもと考えてしまう

今後の方針が決まり、自宅での緩和ケアとなるわけだが、これまでの話から 母親ができるだけ快適に過ごすための希望は2つ ①現状、自分の足で歩くことが可能なので点滴、鼻からの管などをコンパクト にリュック、手提げ袋などに収納してせめて家の周りくらい…