在宅ケア10日目

今日は週に1度の主治医の訪問診療の日。

 

本日も、定例ルーチンの

鼻から入れている腸まで達しているチューブから注射器で手動で抜く作業

65ml抜けた。自然に抜けてきたものを貯めておくバックは1晩たって

120ml程度か。

 

その後、入浴。

前回の入浴時にのぼせてしまったということで、

湯船に貯めるお湯は最初から多くしないで下半身だけお湯の中、シャワーを

浴びるスタイルということになった。

無事に終了。

 

昼過ぎに点滴バックの交換。

 

本日は主治医の訪問後に、

近所の友人と話をしたいということで訪問診療後に来ていただく予定と

なった模様。

 

主治医が予定通りに来ていただいた。滞在時間10分くらいか。

オキシメーター、聴診器。 特に問題はないようである。

鼻から入れている腸まで達しているチューブで溜まっているものを抜いている

ことは、もう少し様子見ということになった。

体力は動かないと落ちていく一方。無理のない範囲で動くのもありだが、転倒

したりしないように注意。ということだった。

点滴バック、薬などは処方箋を訪問の調剤薬局の方に出しておくので、あとで

配達となります。ということだった。

 

母は少々、疲れたということで今日、友人に来ていただく予定はキャンセル。

そのまま、ベッドで横になることとなった。

 

夕方、訪問の調剤薬局より連絡があり、配達された。

毎日使っている点滴バック、薬など7日分ということだった。

理由は?だが、訪問診療、訪問看護の費用は銀行口座から引き落としになる

のだが、薬局への支払いだけは現金でとなっている。

 

その後、夜に寝れなくなるからということもあるからか

トイレ(嘔吐した)に起きたタイミングで一度起きることにしたようだ。

 

定例ルーチンの

鼻から入れている腸まで達しているチューブから注射器で手動で抜く作業

55ml抜けた。自然に抜けてきたものを貯めておくバックは160ml

くらいまで、朝と比べて少々増加。こちらも一旦抜いてしまう。

 

その後、23時過ぎにベッドへ。

 

日に日に体力が無くなってきているのがわかる。

現状は、なんとか一人でトイレ、入浴もできているが今後は少々不安な点も。

それでも、すぐに嘔吐してしまうかもしれないが、口から飲み物、食べ物を

摂取している。

母曰く、味覚が変わったのか以前「おいしい」と思ったが、今はそうでも

ない。 ということのようだ。